私が取引しているビットコイン投資をざっくりと記事にしました。
正直、ルールってほどのことはなく、
資金管理をしながら、ビットコインの強気相場に便乗しているだけです(;^_^A
これも金CFDと同じく、『投資のメソッド』を参考にしています。

取引は2種類
現物取引と信用取引をしています。
口座もそれぞれに適した国内業者を使い、玉帳もルールも分けて管理しています。
信用取引は、レバレッジ取引 / 暗号資産FXとも呼ばれています。
<信用取引の特徴>
- 現物のビットコインは所有しない、差金決済取引
- 自己資金以上の取引ができる(国内は2倍)
- 売りからも取引ができる

初心者は現物取引だけにしましょう。信用取引(レバレッジ取引/暗号資産FX)はおすすめできません。
信用取引は、自己資金以上の取引ができる一方、自己資金以上の損失を抱えるリスクがあります。現物取引は、入金額以上の損失はありません。
下記に書いた信用取引の取引ルール、2段式リピート投資は現物取引でも適用可能です。
ビットコイン現物取引
- 投資資金:500万円
- 取引業者:TAOTAO(販売所)
- 取引ルール:基本ガチホ
業者はTAOTAO
販売所のTAOTAOを使っています。
TAOTAOを使っている理由
- PCツールが使いやすい
- スプレッドが狭く、安定している
- 取引手数料がかからず、分割約定にもならないので、数字がキレイで管理しやすい
- 原則100%コールドウォレット
- 出金・出庫手数料が無料

スプレッドの狭さと安定感は国内の販売所トップクラスです
特に、出金・出庫手数料が無料が1番の理由です。
出金・出庫手数料無料キャンペーンが終わったら、
ビットコインの取引手数料が無料の取引所 Liquid by Cuoine に移動を考えています。
取引ルール:基本ガチホ。高値更新で一部売却、買い戻し
当初は、『投資のメソッド』的な買い下がり表を作成し、現在値における投資割合で売買していました。
ところがビットコインの上昇スピードがあまりに早く、一度売ると安く買えない可能性が出てきたので、思い切って投資資金すべてをビットコインに変えて、ガチホしています。
相場は上がって、下がっての繰り返しなので、
最高値や節目を超えたタイミングで少し売って、下がったときに買い直しています。
最高値を超えたタイミングなので、売買頻度は1か月に1度くらいです。
ビットコイン信用取引(レバレッジ取引 / 暗号資産FX)
- 投資資金:570万円
- 取引業者:楽天ウォレットプロ
- 取引ルール:2段式リピート投資
信用取引を始めた経緯
こんな理由から、信用取引を始めました。
- 『投資のメソッド』をビットコインで実践してみたい
- 金CFDよりも変動率が高い
- 金からビットコインにお金が流れて、金CFDは変動率が下がる可能性がある
- 現物だと買い値幅が広すぎる
- 始めた当時のビットコイン価格は400万円くらいだったので、下値リスクが低かった
- ビックウェーブに乗りたい!
- 私が全損しても家計に影響はないので、リスクを大きく取ってもいいんじゃない?
たしかビットコインは10年後に3,000万円になる、3年以内に1,000万円になると言われていました。
1,000万円になるかわからないけど、600万円~800万円にはなるんじゃない?
今の1.5~2倍になる確率が高いなら、やらない理由はないよね?
それが実現した時に、「あのときやれば良かった」の後悔はしたくない!
というかんじでした。

一生に一度の大チャンスだと思ったので、保険を2つ解約して資金を作りました(笑) 運用1か月目で、不足した返戻金分は取り戻したので、
ひと安心です。
業者は楽天ウォレットプロ
楽天フォレットプロは、建玉保管料が無料です。
そうでなければ、国内業者で信用取引するメリットは低いと思っています。
建玉保管料は、一般的に「買建玉数×ビットコイン価格の0.04%」で、毎日かかります。
計算例
● 1BTC=600万のとき、0.5BTCを保有した場合
1日の保管手数料 = 600万×0.5BTC×0.04%=1,200円
● 1BTC=700万のとき、0.5BTCを保有した場合
1日の保管手数料 = 700万×0.5BTC×0.04%=1,400円
なんとなく、建玉保管料のキツさがイメージできたでしょうか?
しかも利益を伸ばそうと長く保有するほど、手数料が多くかかる仕組みです><

楽天ウォレットプロはスマホアプリだけなので、管理は面倒です。
建玉保管料無料が終わったら、現物取引に移行します。
長期保有できることで、次に紹介する2段式取引が可能になります。
取引ルール:2段式リピート投資
基本は、『投資のメソッド』を参考に買い下がり、上がったら売るのリピート投資です。
売買は「IFD」式で、指値注文です。
どんな上昇トレンドの相場でも、グーンと伸びた後は「調整売り」と呼ばれる下落局面があります。
「今度こそ、死ぬ~~!」と恐怖を感じるくらい、いつもより深く買い下がったら、
お楽しみ用として最安値から数玉分は売り注文を外しておきます。
そうすると自動的に、リピート投資用の建玉と、利益を伸ばす建玉ができます。
証拠金維持率に気をつけて、建玉数を守りつつ、
一部利益を伸ばしながら、余った部分でリピート投資をしているかんじです。

利益を伸ばす2段式は①平均価格を下げ、②評価益がクッションの役割をして赤字になりにくいので、ストレス対策にもなっています。
まとめ
以上、私のビットコイン取引ルールを紹介しました。
とても単純ですが、ビットコインの強気相場のおかげで上手くまわっています。
ビットコインは2021年~2023年は大きく伸びるボーナス相場と思っているので、この間にできるだけ大きく稼ぎ、その後は稼いだ資本金で淡々とリピート投資していけば老後も安泰とイメージしています。
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